モルタル造形外構のご紹介:レトロ・アンティーク・メルヘン調の癒しの空間を!

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かわいい洋瓦をあしらったおしゃれな壁と個性あふれる創作モニュメント

山形市銅町こんの小児科クリニック様

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COMMENT

5年程前に施工した自宅工事を気に入って頂き、今回開業すると言う事で頂いたありがた〜い仕事!!
今回は道路に面した所と、玄関前の花壇に何か面白いものを作ってほしいとの事・・・。

小児科の病院と言う事で何か治療に来た子供たちが癒されるものを・・・。ということで、先ず道路側に二面性を持った壁を考案しました。
正面からはアーチ型に積まれた石がお城の出入り口のような構えでそびえ立ち、その中にはおしゃれな木調扉と小窓を付け、洋瓦を斜めに施工しました。こうする事で、壁なのにあたかも家の一部の様な・・・奥に部屋がある様な錯覚を楽しむ事が出来ます。

扉にはわざと隙間を作り、夜の照明が奏でる光景を、ドアの隙間や小窓から、行きかう人々に様々な癒しを感じて頂ける様にデザインさせて頂きました。
扉の向こうはモルタル造形を駆使した別世界・・・。古びた味のある石畳風で落ち着いた風景は病院の待合室からのぞくと、秘密の隠れ家を見つけたかのような感動を子供たちに味わって頂ければと思いデザインしました。
もちろん一役買っているのはディーズガーデンのキュートな物置!!さらに輪を掛けて雰囲気を盛り上げています。

玄関正面には高さ2mの土管にモルタル造形をあしらった子供受けする様なメルヘンチックなモニュメントを考案しました。
「大きく口が空いた朽ちた柱からはいつの間にかつるが出て、両脇に有った壁も崩れ落ち・・・。」の様な昔話が作れてしまう、夢いっぱいのメルヘンチックなものになれば・・・。と言う思いから、こちらにも裏表の表情を微妙に変え、楽しめるようにデザインしました。

道路側から見える正面はかわいらしさを基調に作られています。一見小人の帽子の様な照明はもちろん手作り!!その下に丸いプランター台をあしらい、さらにレトロな雰囲気に合わせる為に古びたプレートを設置しました。
裏面は医院のマスコットにもなっているリスの家をイメージしたメルヘンチックな雰囲気を出す為に、レンガで造ったアーチ型の入口に小さい扉や陶磁器製のかわいい照明を取り付け、独特の世界感を表現して見ました。
夜の照明が灯ればきっと住人の家の中から漏れだす光が、子供たちに様々な空想をさせてくれる事でしょう!

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